当社は、経営理念と基本方針のもと、医療機器向けトランス(変圧器)の製造を通じて持続可能な社会の実現に貢献することが、事業の継続と成長を図るうえで重要であると確信しています。
SDGsの活動は当社の経営理念に合致する部分があるだけでなく、その実現に向けた当社の取り組みは経営方針に組み込まれています。この内容に合わせて17項目のSDGsの目標の中で特に関係の深い3つの目標すなわち目標3の保健、目標8の雇用と経済成長、目標12の持続可能な生産と消費について推進していきます。
代表取締役 竹内 弘道
従業員一同
SDGsに関する具体的な取り組み
(1) 命を守る分野への医療機器向けトランスの提供
当社は治療・リハビリ等が必要な方、また、予防、検査が必要な方、また装置を操作される方を漏電事故から守るために、医療施設や医療関係の研究機関で使用される医療電気機器、その情報機器向けの電源として使用される「医療機器向けトランス」を開発・製造していきます。
(2)医療機器向けトランスで雇用をまもり経済成長に貢献する
医療機器向けトランスは医療機器及び、その情報機器電の電源としてなくてはならない製品となっています。このような人の命に係わる重要な製品の製造に携わる使命感と責任感、および喜びを全従業員がとともに分かち合いながら製造を続け、その雇用を守ります。また、絶えず技術を磨いて信頼性、効率、性能を向上させることにより、経済成長に貢献していきます。
(3)医療機器向けトランスの製造でつくる責任を全う
当社トランスの不良で医療機器が動作しないことが万が一にも起らぬように、品質第一を貫きSDGs目標12の「つくる責任、つかう責任」を全うしていきます。