CDFシリーズの特徴
これまでの東亜電子のアイソレーショントランスボックス型は、内蔵するトランスのみ医用電気機器の国際安全規格IEC60601-1の認証を取得していましたが、お客様からのご要望も強く、ボックス型としてed.3.1のCB認証と北米認証を取得し、CDFⅢシリーズとして販売を開始しました。絶縁トランスのボックスタイプ単体で規格を取得していますので、お客様の装置の規格取得時間と手間を大幅に省くことができます。
Ⅲシリーズのボックス型は、Inlet, Outlet共に片面に装着しているため、キャビネットに収納してご使用頂く場合にも利便性に富んだ設計となっています。
入力電圧は、100V系、200V系の2種類があり、それぞれに対して、100VA、300VA、500VA、1000VAの容量がありますので、ご使用頂く環境により、お選び頂けます。
全機種とも、「CEマーク」の自己宣言をしています。
本製品や医用トランス、絶縁トランスに関しまして、ご不明な点やご質問等がありましたら、お問い合わせよりご連絡下さい。
CDFシリーズの仕様
※入力電圧: |
100V系 = 100/110/120V切換え |
200V系 = 200/220/230/240V切換え |